自己分析
2020.04.20
就活の自己分析って何?そもそも何の為にやるの?
WRITERこの記事の作者
七ツ役
新卒一年目から法人営業事業の立ち上げメンバーに抜擢! 不動産関係の法人営業をした後、人材事業部へ異動。 現在は、人事部として採用活動に携わりながら、 キャリアアドバイザーとして就活生のサポートを行っている。 趣味は料理やネイル、ショッピングといったイマドキ女子。
この記事でわかること
「自己分析」の目的
目次
就活を始める際、「まず何から始めればよいか」、という質問を企業人事担当者に投げかけると、ほぼ100%「自己分析」という答えが返ってくることでしょう。
「自己分析」
就活学生にとって就活期間中、飽きるほど耳にする言葉ですよね。
しかし、就活の現場では、なんのために「自己分析」を行うのか、
本質的な意味を把握出来ていない学生が意外と多いのが事実です。
そんな学生たの為に「自己分析」の目的を明らかにしていきましょう。
自分に合う会社を見つける
自己分析を行うことで、自分が進むべき進路が明確になります。
自分が入社したい企業像が明確になれば、就活は加速していきます。
過去の経験から導き出される価値観や適性
まずは過去の出来事の洗い出しと、その出来事が自分の価値観にどう影響しているのかを考えます。
例えば「学生時代に頑張ったこと」などが、該当します。
学生時代に自分が頑張ったことを思い起こし、なぜ頑張れたか、どうやって頑張ったかを深堀していくと、自分の価値観や、適正が少しずつ明確になっていきます。
価値観を基に自分のビジョンを描く
過去の経験から導き出した価値観から、自分がどんな環境でどんな仕事をしたいか、
また、社会人としてどう活躍していきたいか、等を考えます。
自分の価値観が明確であればあるほど、この作業は捗り易いです。
自分の将来を実際にイメージして、ワクワクしながら進めるのがコツです。
自分のビジョンに合う会社を見つけよう!
将来のビジョンが明確になったら、あとはそのビジョンを叶えられる企業を探しましょう。
「自分が入社できる会社」を探す就活ではなく、「自分が入社したい会社」を探すのが就活が始まります。
面接で自分のことを正確に伝える
自己分析のが万全かどうかは、面接の通過率にも大きな影響を与えます。
自己理解が深ければ、面接においてアウトプットのクオリティが高くなるからです。
自己分析が出来ていない場合
面接官から聞かれたことに対しても、しどろもどろになってしまうことが多いです。
本質的な自己理解が伴わないと、答えを用意していない質問を受けた際に、応用が効かないためです。
自己分析が出来ている場合
基本的にはどのような質問がきても、自分の価値観をぶつけることが出来ます。
筆者も自己分析万全タイプの学生だったので、どんな質問にも躊躇なく答えることが出来ました。
面接も緊張せず、人事の方とのコミュニケーションが楽しくて仕方なかったことを覚えています。
面接官の目線
面接官が面接の現場で学生に質問を投げかけた際に、自己分析が十分かどうかは一瞬で伝わってくるものです。
面接は企業と学生の間で、価値観が合うかどうかのお見合いのようなものと、表現されることがあります。
自己分析が十分でない学生は価値観のマッチングを測る土俵に上がることも出来ません。
まとめ
自己分析を十分に行わずに就職活動を続け、内定を獲得できたとしても、
自分のビジョンと一致せず、早期離職に繋がることが多いです。
自分のビジョンが叶えられる企業に入社できるように、自己分析をしっかりと行いましょう!
FAQよくあるご質問
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マイキャリはどのようなサービスですか?
マイキャリとは自己分析に特化したキャリアコンサルティングサービスです。
学生と企業の間にミスマッチが発生しないよう、ビジョンや志向性が明確になった上で、企業をご紹介致します。 -
どうすればサービスを利用できますか?
マイキャリ公式LINE、もしくは登録フォームからご登録をお願いします。
登録後、LINEメッセージもしくはメールにてに今後のサービス利用についてのご連絡をさせていただきます。 -
キャリアカウンセリングは費用がかかりますか?
いいえ、一切かかりません。
キャリアアドバイザーによる1対1での就活相談・自己分析・面接対策、内定後フォローまで、サービスは全て無料でご利用いただけます。
(※ご来社いただく場合の交通費は自己負担となります。) -
面談はどのような恰好で行けばよいですか?
服装は自由です。私服でもスーツでも構いません。